2022年07月
2022年07月30日
Decca XMSの針交換
追加です。
2個でフルアルバムになります。
The New Miles Davis Quintet Side1 Decca XMS 針先交換 0.7mil PX4
The New Miles Davis Quintet Side2 Decca XMS 針先交換 1mil PX4
たまには女性ボーカルも。
Singin' And Swingin' Decca XMS 針先交換 1mil PX4
追加終わり。
Decca XMSのコイル交換を依頼された新規のお客様から、貴重な情報をお教えいただいた。
Decca XMSの針交換をしてくださる方がいるとのことであった。
針先のないTバーがいくつかあったので、頼んでみる気になった。

XMSの針先の太さは、1ミルよりも太いのではないかと思っている。
再販のモノラル盤がうまくならないことがある。
私のレコードはほとんどが再発盤なので、それがうまくなってくれればうれしい。
1mil.と0.7mil.の針で交換してもらうことにした。
OJC盤は、0.7mil.でカットされていると聞いたことがある。
出来上がってきた。

綺麗に仕上げられている。
装着した。
0.7mil.

1mil.

私のシステムで鳴らしました。
大変良い音で鳴っているように感じます。
これらの針を使って鳴らした映像をYouTubeにアップしました。
1mil.です。
ST. Thomas Sonny Rollins Decca XMS 針先交換 1mil. PX4
0.7mil.です。
A Night In Tunisia Miles Davis Decca XMS 針先交換 0.7 mil. PX4
A Night In TunisiaはOJC盤The Musings Of MilesのB面2曲目ですが、比較のため、同じ盤同じB面の1曲目 A Gal In Calicoを1mil.針で鳴らします。
1mil.です。
A Gal In Calico Miles Davis Decca XMS 針先交換 1 mil. PX4
このブログの内容で、針交換してくださった方の承諾がいただければ、針交換の連絡先を公開します。
承諾がいただけました。
連絡先、
email; van238@yahoo.co.jp
tel; 090-1060-3638
伊藤さま
私の針先は、接合ダイアでの交換でしたが、在庫がほとんど無く、無垢ダイアでの交換になってしまうそうです。
交換の費用は、2万円ほどを目安にしてほしいとのことです。
2個でフルアルバムになります。
The New Miles Davis Quintet Side1 Decca XMS 針先交換 0.7mil PX4
The New Miles Davis Quintet Side2 Decca XMS 針先交換 1mil PX4
たまには女性ボーカルも。
Singin' And Swingin' Decca XMS 針先交換 1mil PX4
追加終わり。
Decca XMSのコイル交換を依頼された新規のお客様から、貴重な情報をお教えいただいた。
Decca XMSの針交換をしてくださる方がいるとのことであった。
針先のないTバーがいくつかあったので、頼んでみる気になった。

XMSの針先の太さは、1ミルよりも太いのではないかと思っている。
再販のモノラル盤がうまくならないことがある。
私のレコードはほとんどが再発盤なので、それがうまくなってくれればうれしい。
1mil.と0.7mil.の針で交換してもらうことにした。
OJC盤は、0.7mil.でカットされていると聞いたことがある。
出来上がってきた。

綺麗に仕上げられている。
装着した。
0.7mil.

1mil.

私のシステムで鳴らしました。
大変良い音で鳴っているように感じます。
これらの針を使って鳴らした映像をYouTubeにアップしました。
1mil.です。
ST. Thomas Sonny Rollins Decca XMS 針先交換 1mil. PX4
0.7mil.です。
A Night In Tunisia Miles Davis Decca XMS 針先交換 0.7 mil. PX4
A Night In TunisiaはOJC盤The Musings Of MilesのB面2曲目ですが、比較のため、同じ盤同じB面の1曲目 A Gal In Calicoを1mil.針で鳴らします。
1mil.です。
A Gal In Calico Miles Davis Decca XMS 針先交換 1 mil. PX4
このブログの内容で、針交換してくださった方の承諾がいただければ、針交換の連絡先を公開します。
承諾がいただけました。
連絡先、
email; van238@yahoo.co.jp
tel; 090-1060-3638
伊藤さま
私の針先は、接合ダイアでの交換でしたが、在庫がほとんど無く、無垢ダイアでの交換になってしまうそうです。
交換の費用は、2万円ほどを目安にしてほしいとのことです。
2022年07月20日
Leak TL/12 Plusもどき、ふたたび

前回のブログにも書いたように、アウトプットトランスはマーシャルのギターアンプに使われていたRS(ラジオスペアー)製の再発品、電源トランスとチョークは国産、回路はLeak TL/12 Plusのもどきアンプは、懇意のお客様のもとにお送りした。
お送りした後、私自身は素晴らしい音だと思っていても、好みは人それぞれであるから、お客様の反応が大変気になっていた。
このお客様、私がLeakのオーバーホールを始めた間もないころから長い年月をかけて、様々なLeakアンプの整備を依頼してくださった。
今や、Stereo50、Stereo60、モノラルアンプはKT61のTL/10、EL34のTL/25、KT88の TL/50などをステレオで聴くために2台ずつお持ちである。
すべて私が整備した。
以前ブログにも書いたリークのフラグシップTL/12 Point Oneの2台も私がオーバーホールした。
以来、もっぱらTL/12 Point Oneを聴いておられた。
フラグシップの名にたがわず、TL12.1が最も気に入られたのである。
さて、この状況でTL/12 Plusもどき2台をお送りした。
反応は。
まったくの杞憂であった。
大絶賛なのである。TL/12.1など目ではないとおっしゃる。
最初だけではと思った。
私自身初めてその音を聴いた時、これは尋常な音ではないと思った。
ただ、続けて聴いていると、それが通常になってしまうのである。
このお客様は違った。2週間たっても、3週間たっても、その興奮が変わらないのである。
RSのアウトプットトランスを再発品でいいから購入しろという。
なかなか見つからない。
以前購入した再発品は残り1個だけある。
このお客様の次の一言が、私の意識を変えた。
このアンプを私に送って寂しくない?
う、そうか。
もどきアンプを作って以来、ずっと聴いてきて、ほかのアンプを鳴らす気にはならなかった。
そうか、やっぱり気に入っていたのだ。
確かにまた聴きたい。
うん、寂しい。
ようやく作る気になった。
RSは1個しかないので、もう1個は英国製の現行品でも代用しよう。
リワインドしたRSが見つかったらあとで載せ替えるつもりで作り始めた。
ようやくシャーシの加工が終わり、大変な作業を乗り越えたところなので、途中経過を画像でお見せします。



うれしいことに、リワインドしたRSが2個見つかったので、購入しました。
届いたら、載せ替えられます。
GTKaudio