2020年07月
2020年07月17日
児玉龍彦教授 コロナと戦う その2
追加です。
まとめがありましたのでご参照ください。
児玉教授の提言まとめ
追加終わり。
児玉龍彦教授が参議院予算委員会の参考人として、新たな提言を行っている。
安倍首相や小池都知事に理解できるだろうか。
今までやってきた施策を考えると、到底無理だと思う。
まあ、施策なんて代物ではない。ただ3密を避けるとして、国民、都民に要求することしかしてこなかったのだ。
何の具体的対策を講じることもなかったことが、教授の提言で暴露されてしまったのではないか。
現在の事態が起こる前は、何もしていないのに、日本方式と言って威張っていたのだからまったくもって恥ずかしい。
新たな提言と言っても、中国、韓国、シンガポールで行われている、エピセンターを全員検査することでたたくというものである。
ただし、教授自身の研究と、時々刻々と得られる情報を取り込むことで、その方策には新たな知見がちりばめられている。
まさに科学者なのだ。
エピセンターとは、私のつたない理解では、病原集積地でそこからどんどん罹患者を送り出している地域である。それゆえ震源地と訳している。
現在のエピセンターは、新宿である。
新宿というエピセンターをたたこうというものである。
私が書くよりも、児玉教授の提言のほうがわかりやすい。YouTubeを観てください。
参議院予算委員会 児玉龍彦参考人①
参議院予算委員会 児玉龍彦参考人②
参議院予算委員会 児玉龍彦参考人③
以上は抜粋ですが、全部を観るなら、次の映像で児玉教授のところだけ全部観てください。
児玉龍彦名誉教授 参議院 予算委員会 2020年7月16日
参議院予算委員会資料
デモクラシータイムズもようやく更新されました。
緊急提言・エピセンター新宿を制圧せよ~まずは30万人PCR検査から
児玉教授関連のクラウドファンディングです。
国からの金は出ていないのです。ぜひ寄付を。
新型コロナ抗体大量測定で安心な社会を
2020年07月16日
GO TO コロナウイルス キャンペーン
すごい。政府はどんどん移動してコロナウイルスをまき散らせと言っている。
7月22日までに、コロナ感染拡大は抑えられると信じているらしい。
あるいは、
GO TOキャンペーンを使って旅行する人の全員検査を行う体制を整える自信があるというのか。
そうでなければ、GO TO コロナウイルス キャンペーンになってしまう。
コロナウイルスにまっしぐらだ。
これぐらいのことわかれよ。
現在の政府に期待なんかしていない。
今までの施策を見ていれば、現在の政府に能力のないことは充分に分かっているのだから。
ただ、お願いだから、政府から金ももらえずコロナとまともに戦っている研究者や医療従事者の邪魔はしないでほしい。
GTKaudio
2020年07月05日
他人はばっちい
日本人にとって、他人、いや親兄弟だって、汚いものというか危険なものだったのでしょうね。
健康に見える人たちだって、いつ自分に病気をうつすかわからない存在だったんですよ。
だから相手に触れないように、また触れられないようにしてきたんじゃないですか。
西洋人のように、ハグだ、キスだ、握手だなんてとんでもない。
彼ら西洋人は、健康そうな相手に触れることで病気をうつされるなんてことのなかった、幸せな人たちなんですよ。
だから彼らはやりたい放題なんです。
日本人はそうはいかない、何しろ相手は病気をうつす可能性のある危険な存在なのですから。
じゃあ、相手に触れずに親愛の情を示すにはどうしたらよいか。
相手に向かって頭を下げる、つまり、お辞儀することでその代わりにする、と決めたんでしょうね。
そう、今、日本の文化について考えている。
文化というものが、その地域にとってある種の合理性を持つものならば、このような推論も成り立つと思うのです。
日本人にとって、今回のコロナ感染症に類する病気は、これほど大掛かりなものでなくとも、有史以前から幾度となく経験してきたことなんでしょう。
その経験が、相手に触れないという文化を作り上げてきたんです。
こう考えると、ブチュブチュベッチョリのセックスなんて、ほんと危険なものですね。
だからいいんでしょうけど。
危険と恍惚は裏腹ですよ。
まあ、頑張ってください。
GTKaudio