2016年04月

2016年04月21日

モノカートリッジ


うーん、まずった。

写真を撮り忘れた。

前回、お客様から送っていただいた3個のカートリッジのうち、Elac STS220ステレオカートリッジを紹介した。

あとのモノラル2個は、次のブログでとのことだったけれど、写真を撮り忘れたまま、送り返してしまった。


ただYouTubeには載せたので、それでご勘弁を。

まずは、RCAとDeccaが共同開発したという珍しいカートリッジ。






次に、Elacのターンオーバー型モノカートリッジ。





今回の趣旨とは外れてしまうが、私はどうもDecca XMSの音が好きらしい。

再発ものの日本製レコードで、1mil.の針には合わないから、時々破たんはあるけれど、この音色は捨てがたいので、載せる。



ブログでは紹介せずにYouTubeに載せている曲もあります。

GTKaudio1 Shimomuraをご参照ください。



gtkaudio at 19:40|PermalinkComments(0)オーディオ 

2016年04月10日

Elac cartridge STS220


イメージ 2


懇意のお客様から、3個のカートリッジが送られてきた。

ご要望は、ガラードのアームTPA12用のシェルに装着し、音を聴いてみてほしいとのことであった。

送られてきた時は、Leakのオーバーホールを別のお客様から依頼されていた。

そちらが完了したので、試してみた。


3個は、すべて私の知らないカートリッジであった。

オーディオショップをやっていながら、自分が使っているもの以外、私はほとんど知識がないのである。

すべてそのお客様から教えていただいた。

3個ともMM型である。

2個はモノラルで、RCAとDeccaが共同開発した珍しいカートリッジと、ElacのSP,LPターンオーバー型のカートリッジ。

残りの1個は、Elac STS220ステレオカートリッジである。


3個すべて、私の好みの音であった。

イメージ 1


今回は、Elac STS220を紹介する。

以前、Elac STS240を鳴らしたが、それもお客様から送っていただいたもので、220はそれよりも1世代古いものらしい。

Elac、2代目のMM型ステレオカートリッジである。

240を鳴らしたときは、砂入り台座ではなかった。今回は砂入り台座で鳴らす。

220と240はほとんど同じ音である。ガラード301と401の違いも分からない私の耳ですから、あまりあてにはなりません。聴く人が聴けば、違って聴こえるのかもしれません。


さて聴いてみた。

素晴らしく詳細な音である。情報量が多い。

YouTubeにアップしました。聴いてみてください。






残りのモノラル2個は次のブログで紹介します。







gtkaudio at 18:30|PermalinkComments(0)オーディオ 

2016年04月04日

YouTubeの中島みゆき

追記、

中島みゆきのファイトが、一般社団法人日本レコード協会からの著作権侵害の申し立てで、削除されました。

オーディオがなかなかのものだと一般の人々に知ってもらおうと思ったのですが無理のようです。

中島みゆきの残り2曲はこちらで削除しました。

レコードの良さを知らしめたいと思っていますが、レコード協会が駄目というのですね。

2016年6月1日



ちょっと驚いている。

YouTubeに2週間ほど前にアップした中島みゆきの「ホームにて」のアクセス数である。

昨日4月3日、視聴回数800回台だったものが、今日4月4日現在1800回台になっている。

一日で、約1000回のアクセスがあったことになる。

こんなことは私にとって初めてである。


確かに、載せた当初からアクセス数は多く、一日につき20から50のアクセス数があった。

そのうち一日100を超えるのではと期待していたが、突然1000になった。

中島みゆきの人気は、やはり大したものである。


アップしている本人は、リアルタイムの統計を見ることができる。

昨日の夜中の1時から急激に上昇し始めた。

1時間に100回以上のアクセスがあることもあった。


私にはわからないけれども、影響力のあるどなたかが、紹介するか映像を共有してくれたのだろう。

同じ中島みゆきの「ファイト」も、500アクセスほど増えている。

この現象が、いつまで続くかわからないけれど、今までのオーディオ限定で見られていた枠をはみ出して、一般の人たちが見てくれているのではないかと思う。

大変うれしいことである。

一般の人たちが、オーディオファンにならないまでも、オーディオもなかなか良いもんだと認識してくれたら、私にとってこんなにうれしいことはない。

オーディオも、私のようなオタク限定ではなく、もっと広がりを持ってくれたらと思っている。


GTKaudio1 で検索し、GTKaudio1 Shimomuraを選択すれば、私のアップした映像を見ることができます。


gtkaudio at 05:30|PermalinkComments(0)欧米人