2014年07月

2014年07月29日

Wharfedale Sandfilled 製作過程 画像


Wharfedale Sandfilledの制作過程の画像です。

ターンテーブルの側板を作っているところです。

スピーカーにも応用できます。

質問には答えません。すべては画像を見て判断してください。

塾をやっていた時、生徒たちによく言いました。

「首の上に付いているものは、ただの飾りでは無いんだよ」


Sandfilledの音は、YouTubeで聴くことができます。




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2014年07月18日

Sand Filled Thorens TD150

 
恥ずかしながら、このブログを書いたあと、しばらくして気づきました。

OrtofonのカートリッジはMC型だから、昇圧トランスが必要ではなかったのか。

以前は昇圧トランスを入れたはずである。

それにしても、MM型と同様の扱いで、正常に鳴っていたのはどうしたことだろう。

もしかして、MONOは特別出力が大きいのだろうか。

調べてみたら、現行品の仕様が載っていた。

MONOの出力は、1.5mVか、3mVである。充分大きい。

ステップアップトランスなどいらない。

ステップアップトランスを噛ませると、ハムが出て困ったことがあった。

分かっている方には、馬鹿みたいでしょうが、私のようなボケには、よくこんなことがあります。

オルトフォンのモノラルには、MCトランスは必要ありません。

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天板だけが付いたThorens TD150の在庫がありましたので、側板に砂を入れて台座にしました。
 
まあ、遊びです。
 
ターンテーブルに砂を入れることは以前から考えていたことですが、友人からも薦められたので、やってみる気になりました。
 
TD150はそれほど高価ではなく、それでいて音の良いターンテーブルです。
 
 
 
 
付属のアームがついていれば、そのまま使ったと思いますが、なくなっていたのでSMEを付けました。
 
モノラルで鳴らしました。Ortofonのモノラル25Dを使いました。
 
左チャンネルだけつないで、右はぶらぶらさせておきます。
 
台座は、4個の側板に砂を入れて、組み立てるだけです。
 
 
 
 
私は精緻なほうではありませんので、SMEのアームの調整はしておりません。
 
212㎜で合わせただけです。
 
売るわけではありませんので、普通に聞こえればいいと思っています。
 
針圧も、指にかかる重さで、これぐらいかなという感じです。
 
だいたいカートリッジが重たすぎて、ゼロバランスが取れないのですから、最初から適当です。
 
あまり神経質なのは好きではありません。アームもSMEより調節のほとんどないオルトフォンあたりのほうが好きです。
 
調整は適当でも、いい音さえ出れば、それでいいんじゃないと思う方です。
 
 
 
まあ、適当ですが、砂入りのターンテーブルの音を聴いてください。
 
お客さんからいただいたレコードで東芝EMIとありますから日本製です。このレコードで、バリトンサックスというものがあることを初めて知りました。
 
なかなか魅力的なものですね。店では、放屁のごとき音が強く出て、気持ち良いのですが、YouTubeでは弱くなってしまい、ちょっと残念です。
 
 
次のレコードは女性ボーカル、アメリカ製のオリジナルです。 
 
 
ツイターにGoodmansのTrebaxを使いました。内部にネットワークが組み込まれています。
 
W12はフルレンジとして使い、ツイターは低域をカットしているだけにしました。
 
 
入り口と出口の両方をSandfilledにしたことになります。
 
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2014年07月16日

中島みゆき YouTubeの統計

 
何でしょうかね、中島みゆきの根強い人気には、驚いている。
 
YouTubeで、まあよくみられる私の動画への1日のアクセス回数は、アップ当初を除くと20から30ほどである。
 
ところがある時、中島みゆきのヘッドライトテールライトが、1日100アクセス近くまで揚がってきたのである。
 
揚がってきた理由は、まったくわからない。
 
 
 
まあ多くのアクセス回数を誇る人から見ればかわいいもんですが、たいしてアクセスの多くない私は、今日は100に届くかと楽しみに見ていたんです。
 
それまでに100を超えたのは一度しかありませんでした。
 
店が終わるころ確認して、今日は100に行くかもしれないと楽しみにして家に帰りました。
 
家で食事などを済ませ、3-4時間後、パソコンで確認したら、なんと400アクセス以上になっている。
 
何だ、壊れたかと思いました。
 
こんな経験をしたことがないものにとっては、仕方のない反応です。
 
 
 
もちろん壊れていたわけではありません。
 
その日のアクセス数の統計結果は、2日後ぐらいにわかります。
 
結果は700アクセスを超えていました。
 
その日から、アクセス数はほとんど100を大幅に超えるようになり、ヘッドライトテールライトが私の動画の積算アクセス数のトップになりました。
 
ある時期から、頼んでもいないのに、広告が載るようになってしまいました。アクセス数が多くなると自動的に広告が載るみたいです。もちろんお金にはなりません。すぐにカットできますが。課金の動画は、広告をカットできないやつみたいです。
 
 
 
 
さて、私が同じ時期に載せた中島みゆきの曲は、3曲ありました。
 
残りの2曲は、1日10アクセスあるかないかの状態で低迷しておりました。
 
「ファイト」と「地上の星」です。
 
 
 
遅れてファイトに変化が現れたのは、今年の4月ごろからです。
 
一桁のアクセスしかなかったものが、40-50アクセスを示すようになりました。
 
6月ごろから、100アクセスを超えるかなという状態になりました。
 
この状態になると楽しみなもんです。
 
毎日確認していました。まあ、馬鹿です。
 
 
 
ヘッドライトテールライトと同じようなことが起こりました。
 
7月7日に、157アクセス、徐々に増えてゆき、7月11日に、353アクセス、一度下がって、最新の統計7月14日に、401アクセスになりました。
 
 
 
 
私のブログを見てくださる方は、オーディオファンが多いはずです。
 
YouTubeも同様ですが、オーディオファンだけでこんなにアクセス数は揚がりません。
 
中島みゆきの根強い人気には驚かされます。
 
まあ、深みのある楽曲を作り上げる人ですから、当然なのかもしれません。
 
 
 
ただ、一人取り残された「地上の星」、かわいそうです。
 
聴いてやってください。
 
 
ちっとも悪くないのにねえ。 
 
 
 
突然のアクセス数の増加は、懇意のお客さんの推測では、共有が関係しているのではないかとのことでした。
 
確かに、急速増加の頃に共有が行われていました。
 
ただ、基本機能しか使わない私には、共有が何のことかさっぱりわかりません。
 
 
 
20分ほど前も、書いていたこのブログが突然消えてあわてました。
 
諦めかけていた時、ひょっこり出てきて事なきを得ました。
 
基本機能しかわからない者にとって、こんな時どんな対処法があるのかさっぱりなもんで、知識のないものは我慢するしかありません。
 
 
 
 
 
書いていたブログが消えてしまって、載せるのを諦めたことも一度や二度ではありません。
 
だからといって、下書きを書くなどという慎重さもないのです。
 
まあ、しょうがない人間です。
 
 
 
 
 


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2014年07月09日

Wharfedale SFB スピーカー その2

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接続は通常考えるものと異なる。
 
このような構成では、W12がウーハーで、W10がスコーカーと想像する。
 
違うのである。
 
W10とW12は、ともに15Ωで、並列に接続され、両方ともフルレンジとして使われている。
 
スーパー3は、高域を補うためだけに存在し、4uFのオイルコンで低域をカットされている。
 
画像からもお分かりのように、上向きに装着されている。Wharfedaleにはよくあるパターンである。
 
 
 
布ダンパーのW10,W12で鳴らしたら、どうも納得できない。
 
エージングが足りないのかもしれない。
 
または、エッジをFS(foam surround)から、CS(cloth surround)に変えたことが影響しているのかもしれない。
 
両方を蝶ダンパーに換えてみたくなった。
 
 
 
蝶ダンパーは、下の画像の左側である。右は布ダンパー。
 
ダンパーは、コーン紙の根元を支え、ボイスコイルが磁石のギャップ(ほそい隙間)に収まるよう位置決めしている。かつ、コーン紙の動きを邪魔しないのが理想である。
 
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私の経験では、蝶ダンパーは、繊細でつやのある音がする。
 
ただし、数が少なく、手に入ることはまれである。
 
私の好みは蝶ダンパーですが、蝶ダンパーは交響曲等の大編成の音楽には向かないそうです。
 
まあ、私の好みで押し通します。
 
好みといえば、ここに出てくるユニットはすべてアルニコです。私の店では、フェライトはほとんど扱っておりません。これも私の好みです。
 
 
 
 
さて、蝶ダンパーのユニットに換えてみることにしました。
 
下の画像の蝶ダンパーのW10に換えようとした時です。
 
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アルニコが大きすぎて、補強の横木にあたってしまい、残念ながら装着することができませんでした。
 
トップの画像のように、もともと付いていたW10は、ひらっぺたいのです。
 
 
 
W12だけ交換しました。
 
SFBは、私の想像ですが、以前から店にあり、音が気に入ってレプリカも作ったコーナータイプのサンドバッフルほどには砂の量は多くはないようです。
 
見た目ほどには重くありません。ユニットをつけた状態で短い距離なら運べます。
 
コーナータイプは、持ちにくいのもありますが、私にはそのまま運ぶことができないほど重たいです。
 
 
 
そのせいでしょうか、サンドバッフルのエキセントリックとも思える音の魅力は減少します。
 
が、その魅力は残しつつも、ゆったりとした落ち着いた音になっていると思います。
 
 
 
YouTubeにアップしました。お聴きください。
 
通常より録音レベルが低かったようです。音量を少し上げてみてください。
 
 
 
 
 
 


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2014年07月06日

Wharfedale SFBスピーカー

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Wharfedale SFBスピーカーが届いた。
 
片チャンネルだけだが、音色が好きな私にとっては、十分である。
 
W12, W10, Super3のユニットである。
 
残念ながら、蝶ダンパーではなく、布である。
 
エージングに時間がかかるかもしれない。
 
FSタイプのユニットで、エッジがスポンジ。ぼろぼろである。
 
 
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エッジの交換は面倒なので、後ですることにして、手持ちのものと交換する。
 
すべて同じものがある。ただし、スポンジではなく、布のエッジにしてある。
 
次の写真である。
 
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よい音がしたら、YouTubeに載せます。
 
 


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