2012年08月

2012年08月27日

真空管オーディオフェア 2012

 
今年も真空管オーディオフェアーに出店します。
 
一番小さい部屋ながら、今回は個室です。
 
5階の506号室です。
 
個室は初めてですので、どのように鳴ってくれるかわかりませんが、まあ、やってみます。
 
 
 
パンフレット用の原稿を書きました。ここにも載せておきます。
 
原稿1(会社紹介)

代表者 下村 祐司
住所 135-0045
  東京都江東区古石場1-1-10 新栄ビル3F
電話 03-6411-5115, 070-6970-5115
FAX 03-6411-5115
主な取り扱い製品 Leak真空管アンプの販売および修理(オーバーホール)、 英国製スピーカー
 
 Leak真空管アンプは、英国ではLeak addict(リーク中毒)といわれるほどの根強いファンがいたほどオーディオファイルを魅了したアンプでした。しかしながら、50年以上経過した今となっては、部品の劣化は避けがたく、当時の音の再現は、オリジナルであっても難しくなっています。消耗部品を一つ一つ吟味し、最も魅力的な音の出る部品で、ほぼすべて交換することにより、ベストな状態のLeakアンプにしております。当時の英国製で劣化のほとんど無いコンデンサで交換しております。さらに、MT管のピンはすべてオリジナルの新品で交換してあります。どうぞこの魅力的な音をお聴きください。
 YahooGoogleの検索エンジンから、「emailの窓」と入れればブログに行くことが出来、「GTKaudio」と入れればYouTubeで音を聴くことが出来ます。
 
 
イメージ 1
 
原稿2(製品紹介)
 
製品のジャンル 真空管プリメインアンプ
メーカー名 Leak
製品名 Varislope Stereo + Stereo20
定価 50万円
製品の特徴 
 オーバーホールしたVarislope StereoStereo20のセットです。以下のようなオーバーホールをしております。Varislope Stereoは、消耗の激しい基板上のほぼすべての部品を交換。Stereo20は、トランス以外ほぼすべての部品を交換。11本(プリ4本、メイン7本)のMT管のピンをすべてオリジナルで交換。電源を供給する電解コンデンサを、木製の台をつけて、オイルコンに交換。以上はすべて音をよくするために行ったものです。
 
出力10W+10W



gtkaudio at 17:27|PermalinkComments(0)オーディオ 

2012年08月10日

Leak Stereo20 Stereo50 台座

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以前Leak Point One StereoとStereo20をご購入いただいたお客様から、電解コンデンサーのオイルコン化のご依頼です。
 
Stereo20とStereo50の台座は作り置きがありません。
 
早速作りました。作り置きもいれて全部で5台です。
 
左3台がStereo20用、右2台がStereo50用です。
 
 
 
耐久性を考慮して、油性ニスで塗ります。
 
乾くのに1日かかります。3度塗りにとどめました。
 
ほとんどの人が一目見て、きれいだなと思ってくださる程度です。
 
光の反射で、白っぽくなっているところがありますが、もちろん実際にはありません。
 
 
 
電解コンデンサーをオイルコンに換えることで起こる音の変化は、半端なものではありませんので、これを聴かれたお客様の反応が楽しみです。
 
 


gtkaudio at 15:01|PermalinkComments(0)オーディオ