2010年02月
2010年02月25日
英国人からのメール
受け取ったばかりのメールです。
取引先の英国人からのものです。
彼がいま取引しようとしている英国人についての人物評を書いてきました。
If we had an English talking team he would be the star talker!!.
ちょっと面白いなと思って、訊いて見ました。
Is he a talkative person or a humorist?
Anyway he seems to be an interesting guy.
返事が来ました。
He is extremely talkative.
I do not know anyone who can talk for so long and say so little!
He is interesting though.
とにかく長い間べらべらとしゃべって、内容がさっぱりの人物らしい。
まあどこにでもいるような愛すべき人物ですね。
ちょっと私の取引相手の心の動きを推測してみました。
以前のメールで2時間話していたと書いていました。
たぶんこうです。
取引のことで電話しました。
ほとんどは相手が話している。
話はいろいろなことに広がってゆく。
その一つ一つの話は、面白い。
話術がすばらしいのです。
飽かずに2時間電話した。
電話を切って感じるのである。
何を話したのだろう。中身は何もない。
私の取引相手はクレバーで、かつ短気ですから、無駄な話にいつまでも付き合う人ではないはずですが、そこが star talker のうまさなのです。
自分でも不思議に思って、私に話をしてきたのだと思います。
真剣な話は無理でしょうけど、暇つぶしにはもってこいの人ですね。
願わくば、talkative ではなく humorist ならもっといいんですけど。
取引先の英国人からのものです。
彼がいま取引しようとしている英国人についての人物評を書いてきました。
If we had an English talking team he would be the star talker!!.
ちょっと面白いなと思って、訊いて見ました。
Is he a talkative person or a humorist?
Anyway he seems to be an interesting guy.
返事が来ました。
He is extremely talkative.
I do not know anyone who can talk for so long and say so little!
He is interesting though.
とにかく長い間べらべらとしゃべって、内容がさっぱりの人物らしい。
まあどこにでもいるような愛すべき人物ですね。
ちょっと私の取引相手の心の動きを推測してみました。
以前のメールで2時間話していたと書いていました。
たぶんこうです。
取引のことで電話しました。
ほとんどは相手が話している。
話はいろいろなことに広がってゆく。
その一つ一つの話は、面白い。
話術がすばらしいのです。
飽かずに2時間電話した。
電話を切って感じるのである。
何を話したのだろう。中身は何もない。
私の取引相手はクレバーで、かつ短気ですから、無駄な話にいつまでも付き合う人ではないはずですが、そこが star talker のうまさなのです。
自分でも不思議に思って、私に話をしてきたのだと思います。
真剣な話は無理でしょうけど、暇つぶしにはもってこいの人ですね。
願わくば、talkative ではなく humorist ならもっといいんですけど。
2010年02月22日
Leak Point One Stereoの真空管ソケット
さて、書きます。
Point One Stereoのコンデンサーを交換させていただいたお客様から、雑音が出るとのクレームがありました。
最終的に分かったことは、真空管ソケットの劣化でした。
ソケット全部を交換することをお勧めしましたが、オリジナルと変わることに難色を示されます。
どんな部品でも、音に影響が出ます。
まあ、ソケットあたりはそれほどの影響はないはずですが、お客様の判断ですので、仕方ありません。
ハトメでとめられたソケットをねじどめにするのも、厭なご様子です。
そのため、一時期修理は沙汰止みの状態になっていました。
コンデンサーを交換したLeakを気に入ってくださった大切なお客様です。
放っておくこともできません。
どうにかしましょう。
友人から、ピンだけを交換することが出来るらしいと聞いたことがあります。
部品取り用Point One Stereoで、ピンが抜けないか調べてみました。
力任せでは駄目でした。
脂が固まっています。
熱が必要です。
半田ゴテの先で、結線用の穴を押し付けてやると、意外と簡単に取れました。
取れれば、入れることも出来ます。
写真のピンが、Point One Stereoから取ったものです。
左のピンは片方が折れてしまって、真空管の脚を挟むことが出来ません。
右のピンが正常です。
Varislope Stereoに使われているソケットのピンとも異なります。
Point One Stereoに使われているソケットだけが異なり、それ以外のアンプには、全て、Varislope Stereoと同じソケットが使われています。
これが弱いのです。
よく真空管ソケットの接触不良が起こります。
Varislope Stereoでも時には起こりますが、Point Oneに比べれば、ひじょうにすくない。
お客様に店までご足労いただき、その場で交換することにしました。
自分のアンプで試した時は、せいぜい1,2個の交換で修理が完了しました。
ですから、ひとつのソケットを犠牲にし、ピンを取っておきました。
折れていたり、締め付けの力がなくなったものは省きましたので、6個ぐらい取れました。
充分なはずでした。
さて、修理開始です。
ソケットの上側から、細いマイナスドライバーでピンをつつき、締め付けの力を失ったピンを特定します。
不良のピンを取り去り、用意しておいたピンと交換します。
1時間もすれば完了するはずでした。
駄目でした。
続続と不良ピンが出てくるのです。
用意していたピンでは足りません。
部品取り用のアンプから取ってきて、それをつける状態になっていました。
そのときは、夜の10時過ぎから交換を始めました。
午前2時になっても終わらなかったのです。
午前3時には、母の介護をしなければならない時間です。
お預かりして、直しておくことにしました。
結局、全部で13本のピンを交換しました。
お客様のPoint Oneは、あまり良い状態のアンプではなかったのです。
次の週末、お客様に来ていただき、試聴しました。
私には、すばらしい音に聴こえました。
雑音がなくなったばかりでなく、今まで聴いたことのない良い音で鳴りました。
お客様も満足しておられました。
ただし、その時点では、お客様、私ほどには、驚いておられませんでした。
仕方がありません、お客様が常時聴いているシステムで比較しないと分からないものです。
ところが、すぐに聴いていただけるわけではないのです。
ここらあたりが不思議ですが、1週間ほどしてうまく鳴っているかとお問い合わせしたところ、まだじっくりと聴いていないとのご返事でした。
ちゃんと聴いて報告するとのことでした。
だいぶ時間が経過し、私が忘れた頃です。
お客様からメールが届きました。
すごい音だと仰るのです。
うれしかったですけど、もう少し早く分かってください、って感じです。
たかがソケットなどと、ないがしろには出来ないという話です。
追伸、
昨日、お客様からコンデンサー交換を依頼されたVarislope靴離團鷂魎垢鬚靴泙靴拭
現在は、Leakに使われている2種類のタイプとも、NOSのピンを手に入れておりますので、新品のピンで交換しております。
驚いたことに、ピンの形状がPoint One Stereoと同じでした。
今まで、自分のVarislope靴倭瓦討海離團鵑侶曽?箸楼曚覆襪發里任靴燭里如Varislope靴砲呂海離團鵑六箸錣譴討い覆い隼廚辰討靴泙い泙靴拭
製造時期によって変わっていたのかも知れません。
昨日の今日で申し訳ございませんが、訂正いたします。