2012年07月12日
Ortofon SPU Gold
Ortofon用のプレーヤーが手に入りました。
なかなか良いものですが、台座が大変重たいので、移動させるのは厄介です。
久しぶりの重たい台座ですが、音の安定感があるのはなかなかいいもんだと感じました。
RMG309のLimitedバージョンのせいかもしれません。
RMG309は使用したことがありますが、Limitedは初めてです。
SPU Goldを鳴らしてみました。
以前所有していたときには、キンキンしてあまり好きではありませんでしたが、今回聴くと、それほどでもありません。
アンプとの兼ね合いなのでしょう。
YouTubeにアップしましたので、聴いてみて下さい。
Jazzで長いため、途中までです。
追加します。
Ortofon SPU Meister GMも聴いてみてください。
ハーモニカの演奏ですが、並みの演奏ではありません。
これも途中までです。
さらに追加です。
16mmプロジェクター用のスピーカーを2台使って、ステレオにしてみました。
ユニットは、Axiom150や300よりも古いタイプです。

今回鳴らしたものは、箱に入れてしまいましたので、写真は、同種の別のスピーカーで代用します。
筐体の外観はまったく同じです。

写真のスピーカーは布ダンパーですが、今回鳴らしたものは蝶ダンパーです。さらに、ダストキャップがありません。これら2点以外は、まったく同じスピーカーに見えます。
大きくむき出しのアルニコマグネット、Wharfedaleの12インチと似た形です。
同じ筐体で、シングルコーンとダブルコーンがありますが、これはシングルコーンです。
ちなみにダブルコーンは、モノラルのDecca Decolaに使われたユニットです。
ダブルコーンは、手持ちが1本しかありませんので、シングルコーンで鳴らします。
映像中カレンダーが6月になっておりますが、撮影は7月17日の今日行いました。
機材の深い森に囲まれて、カレンダーまで到達するのが難しくなっております。
店のカレンダーは、引きちぎられることもなく、幸せモノです。
機器の構成および曲はこのページ最初に紹介したTannoyとまったく同じです。
途中でやめずに、最後まで鳴らしました。
Tannoyと比較してみてください。
gtkaudio at 20:56│Comments(0)│オーディオ