2007年12月12日
記憶について
このブログを書くようになって、何人かの知り合いから、そんな昔のこと良く覚えているなと言われました。
本当に、憶えているのです。
人には、昔のことを、憶えている人と、そうでない人の2種類があるようです。
それは記憶力とは全く関係がないようなのです。
私は暗記することが苦手です。
小学生の頃、先生が社会の授業で、県庁所在地を覚えなさいといわれたとき、呆然としてしまいました。
そんな無理なこと、どう考えても、覚えられるはずがありません。
覚える方法がわからないのです。
ですから、ボーとしていました。
他の生徒はどんどん覚えてゆくのです。
これはなんだろう、他の人に出来て自分に出来ない、自分は馬鹿なのだと思いました。
先生にも、出来の悪い子とみなされていました。
そんな私ですが、勉強以外の、どうでも良いことはよく憶えているのです。
記憶力とは、全く関係ありません。
記憶の変化について、書いてみます。
これから書くことは、私が気付いたことですが、記憶については、研究が進んでいるので、当然わかりきったことのはずです。
自分で気付いたと思いながら、実際は本で読んだことがあるのかもしれません。
無駄話としてお読みください。
私の中で、記憶は画像として、残っております。
その画像は、私の目が見たそのままの画像ではありません。
見たままの画像であれば、私自身が画像の中に写っているはずはありません。
記憶の画像には、私自身が写っています。
全体を俯瞰した画像になっています。
例えば、母親におんぶされていた記憶は、目で見たそのままなら、母親の頭と、外の景色だけが写っているはずです。
しかし、記憶の画像では、自分から離れたちょっと高い位置に目があるかのように、母親におんぶされた自分まで写っているのです。
記憶は、ある時点で、実際に見たものを再構成しているとしか考えられません。
昔のことを良く覚えている友人に、このことを話したら、友人の記憶も同じだと言っていました。
人は睡眠中に、記憶の整理を行っていると聞いたことがあります。
おそらく、その時にでも、目で見た画像は再構成され、より物語性のある画像へと作りかえられているのかもしれません。
幽体離脱は、今見たものが、体の不調等のために、即座に処理されてしまい、記憶の画像に変わるために起こると聞いたことがあります。
確かに、記憶の画像は、昔のことと云う違いはありますが、幽体離脱しています。
やはり、無駄話でした。
本当に、憶えているのです。
人には、昔のことを、憶えている人と、そうでない人の2種類があるようです。
それは記憶力とは全く関係がないようなのです。
私は暗記することが苦手です。
小学生の頃、先生が社会の授業で、県庁所在地を覚えなさいといわれたとき、呆然としてしまいました。
そんな無理なこと、どう考えても、覚えられるはずがありません。
覚える方法がわからないのです。
ですから、ボーとしていました。
他の生徒はどんどん覚えてゆくのです。
これはなんだろう、他の人に出来て自分に出来ない、自分は馬鹿なのだと思いました。
先生にも、出来の悪い子とみなされていました。
そんな私ですが、勉強以外の、どうでも良いことはよく憶えているのです。
記憶力とは、全く関係ありません。
記憶の変化について、書いてみます。
これから書くことは、私が気付いたことですが、記憶については、研究が進んでいるので、当然わかりきったことのはずです。
自分で気付いたと思いながら、実際は本で読んだことがあるのかもしれません。
無駄話としてお読みください。
私の中で、記憶は画像として、残っております。
その画像は、私の目が見たそのままの画像ではありません。
見たままの画像であれば、私自身が画像の中に写っているはずはありません。
記憶の画像には、私自身が写っています。
全体を俯瞰した画像になっています。
例えば、母親におんぶされていた記憶は、目で見たそのままなら、母親の頭と、外の景色だけが写っているはずです。
しかし、記憶の画像では、自分から離れたちょっと高い位置に目があるかのように、母親におんぶされた自分まで写っているのです。
記憶は、ある時点で、実際に見たものを再構成しているとしか考えられません。
昔のことを良く覚えている友人に、このことを話したら、友人の記憶も同じだと言っていました。
人は睡眠中に、記憶の整理を行っていると聞いたことがあります。
おそらく、その時にでも、目で見た画像は再構成され、より物語性のある画像へと作りかえられているのかもしれません。
幽体離脱は、今見たものが、体の不調等のために、即座に処理されてしまい、記憶の画像に変わるために起こると聞いたことがあります。
確かに、記憶の画像は、昔のことと云う違いはありますが、幽体離脱しています。
やはり、無駄話でした。
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